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幻爆 (2019)
NYと広島を拠点に活動するZero Projectのエキシビションが、2018年10月に旧日本銀行広島支店で開催された。参加アーティストであった藤元明は『幻爆』というタイトルのインスタレーション作品を、旧日銀の仕様に合わせて再制作した。 その強烈なタイトルとは裏腹に、風に揺れることで作品はキラキラと光り、原爆という暗い過去と向き合うにしては非常に軽快な印象を受ける。 広島に住むアートのプレイヤーたちはこれをどう見ていたのだろうか。NPOおりづる広島の理事長でアートコレクターの船田和江氏、ギャラリー交差611(広島・現在は閉館)を運営していたフォトグラファーの石河真理氏、サックス奏者で本エキシビションで『幻爆』の下で演奏をした加藤和也氏の計3名にインタビューを行い、『幻爆』という作品が彼らに、社会に何を与えられるのかを探った。
Cast: Akira Fujimoto, Kazue Funada, Mari Ishiko, Kazuya Kato
Exhibition: ZERO Project 2018 in Hiroshima
Cooperation: 1future
English Subtitle: Taku Nishimae
Music: Kei Komatsu
Screening: ZERO Project 2019 in NYC (Bellwether Gallery)
Shoot, Edit and Direction: Takamitsu Miyagawa
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